私の好きな朝焼けと私の食パンへのこだわり
光の三原色 という言葉をご存じだろうか?
だいたいのかたは「あー、なんかそんなのあったな」と思い出していただけるであろう
これである。説明は省略させていただく。
私は業務の都合上 夜勤という人間の生活リズムをズタズタにする苛烈な労働環境で働いている。1週間夜から朝にかけて働くのだ
当然、よれよれになって朝帰路につくわけだが、たった一つだけいいことがある
朝焼けが美しいのである。
朝焼けが出現する前のほんの数分の間だけ夜と朝という時間のあいだに
たしかに境界が存在する
時間というものが目で見えるのだ
日中暮らしていると光というものは色を持たずただただ明るいもののように感じるが
やはり光の三原色は存在するのだ、と感じる
私は朝やけをぼんやり眺めながらバイク置き場までゆっくりと歩きちょくちょく朝焼けの空を見ながら帰っていくのである
そして、唐突ではあるがここまでの話はお題に関係ない!
批判は覚悟の上である。
さて、お題は「これって私だけ?」であるが以下の画像をみていただきたい。
そう、食パンである。たいへんおいしそうだ 次も見ていただきたい
食パンは4枚切りから始まりだいたいサンドイッチ用の10枚切りがカット数では一番多い、私は4枚切りを購入することが多い。なぜかというと一回の食事で2枚食べ、ちょうど2回分だからである。ところが4枚切りは食パン全体の流通量の20パーセント程である。流通量の60パーセントを画像のような5枚切りと6枚切りが占めており4枚切り愛好者には生きづらい世の中になっている。
5枚切りはどのように消費されるのか謎である
二人暮らしなら二枚ずつ食べたら1枚あまる。
3人家族ならパパと息子が二枚たべてママは1枚でいいわみたいな感じなのだろうか
4人家族なら1枚ずつたべて1枚あまる 残りの1枚をかけての熾烈なバトルである
5人家族ならちょうどいい。だが、二枚たべたい育ちざかりが5人家族には必ずいるだろう、これもしっくりこない。
6枚切りにいたってはまずパンがペラペラでトーストするとふわっとした感じは消え失せるこれは
パンへの冒涜にほかならない
結論として4枚切りの流通量を増やして欲しいのだ
そして6枚切りには一刻も早くこの業界から消えて欲しいと思っている。
友人にこの話をしても一切の同意を得ることはできない
どうやらこれは私だけの戦いのようである。