まるさんの記憶をたどる旅

子供から最近まで記憶と思いを辿るブログ

犬派?猫派?私は 柴犬派である。飼い主ではない。

今週のお題「犬派? 猫派?」

 

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動物、ペット大好きの皆さまは落ち着いて読んでいただきたい、読者の好きな動物や可愛いペットを卑下する意図は皆無であることを前提で読んでいただきたい。

 

私はどちらかというと動物がそんなに好きではない。

もちろん嫌いではないのだが若い女性が「動物園てまじで癒されるー♡」

ほどの気持ちは持つことができない。

そんな私でも「可愛いやつめ」と思う唯一の動物が柴犬である

私が動物をあまり好きではないのは「何を考えているかよくわからないから」

である。象やキリンも考えていることはわからない

「今日、客おおいなぁ」と思ってるかもしれないし

「めちゃ外出たい!!動物園せまいわ!!」とか考えてるかもしれない

しかし、柴犬はわかりやすいのだ。ぬいぐるみのように表情がある

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道端でも私のにおいを嗅ぎに来る。人懐こさがかわいいのだ

私は兄貴分120パーセントの男である。慕ってくれるとたまらなくうれしいのだ

 

チワワやプードルはいまいち考えてることが分からない

もちろんわたしの感受性の問題である

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イタズラされても無邪気に寝ているこういうのもいい

 

人は思いのまま自己を表すことができない

とくに日本人はそうだと言われている

小学生頃から「空気を読む」という行為を徐々に刷り込まれていく

中学からは「空気を読んだ」発言しか許されない

嬉しくても「おおしゃあぁぁぁ!!!!!!」とはいえず「別に、、まあ普通じゃん」

ムカついても「ふざけんな!!」といえず黙ることが「和」とされてきた

好きな人にはついついクールにしてしまう

嫌いな人に愛想笑いも必要になる。

そんな人間関係に疲れたとき柴犬のような心のありのままに泣き、笑うパートナーがいることは幸せである

 

いつか、どんな形でもいい私の下に集まってくれた人達が

感情を出し尽くすその日を私は夢みているのだ