まるさんの記憶をたどる旅

子供から最近まで記憶と思いを辿るブログ

私達は反復を繰り返してここまで来た、人格はその積層である(後編)

私達の深層心理はどのようにして構築されたのだろうか?

前編で深層心理が表面化し現実を変化させていくが、我々は幸せになりたいのになる事はできないと自ら考えてしまう。というお話をさせていただいた。

 

いったい深層心理はどうやって形を作るのか?

ここからは私一個人の見解である。学術的な裏付けはない。

 

前編の冒頭で「反復」について触れたことを覚えているだろうか?

例に挙げたのはスポーツだったが、「反復」は私達の意識にも大きく関係しているのではないだろうかと考えている。

 

例えば

「食事は肉だけでなく野菜も食べなければいけない」

「遅刻してはいけない」

ごくごく当たり前のことだがこれは子供の時から何度も親や先生に「反復」で聞かされた事である。逆に昔からさんざん反復的に聞かされたため「当たり前」と思うようになったのではないか。

 

また、親や先生はこうも言った「大学まで卒業しないとだめ」「安定した仕事に就きなさい」

 

つまり我々は子供のときから「地道な労働で一定の収入を定年まで得る生活」を推奨され、またそれを「反復」で聞かされることにより深層意識で「地道な労働で一定の収入を定年まで得る生活」こそが正しい唯一の選択だと思うようになったのではないか。

 

そして華々しい「夢」は「叶わない」ものだと思うようになってしまったのではないだろうか

 

 

「心理の拘束」を打ち破る「言霊」

皆さまは言霊をご存知だろうか?

Wikipediaによると言霊は

「自ら発した言葉が現実の事象に対して影響を与える、よい言葉を発すれば良いことが起こり、悪い言葉を発すれば悪いことが起こる。日本は古来より言霊の力によって幸せがもたらされる国、「言霊の幸ふ国」とされ

と記述がある

我々を今まで縛っていた物も言葉である

これを解き放つものもまた言葉であるのだ

 

つまり

言葉➡意識➡現象 という構造が出来上がる

 

ただ今更周囲の人が手のひらを返したように「あなたは夢を叶えられます!!」

とかは言わないだろうし、もしそんなことを言ってくるやつがいたらカルト宗教か教材の押し売りなので即刻お帰り願うだろう

 

日々発する言葉を変える

口癖のように「疲れた」「無理でしょ」「最悪だ」と嘆くよりも

「疲れたけど仕事やり遂げたから成果でるぞー」

「今のやり方だと無理だけど方法を変えればいける」

「今日は最悪だったけど、明日からは良くなりそうだ」

こういう言葉を発していく

 

何かに取り組むまえに

「よし、楽しい企画にするぞ!!」

「必ず成功させる」

こう自分に言い聞かせる

 

「できない」「楽しくない」「変えたくない」から

「できる」「楽しい」「変えられる」という言葉を自分に発していけばいい

 

 

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そして、周囲の人を巻き込んでいくと松岡修三さんになる。

 

松岡修三さんまではちょっと、、、と思うかもしれないが

事実、松岡修三さんはいろんな人に影響を与えている。

カレンダーも爆発的に売れているのだ

 

「ポジティブないい言葉」を「反復」して自分に言い聞かせる

そして深層意識を変化させていく。

そうすればきっと我々は変わっていける

お金持ちにもモテモテにも健康にもなれるはずなのだ