まるさんの記憶をたどる旅

子供から最近まで記憶と思いを辿るブログ

ACミランはサッカー好きの最大の憧れだった、そんなミランが隣町で活動しててマジビックリ!!愛知サマーセミナーにいった話(前編)

サッカー好きな人なら避けて通れない憧れそれはACミラン

私が少年サッカーをしていたころ欧州の覇権を手にしていたサッカークラブACミラン

スカパーなど無い当時でさえその栄光は地球の裏側まで轟いていた。

そのクラブの繁栄はその後20年衰えることなく世界中のサッカーファンを魅了し続けた。

フリット ライカールト ファンバステン バレージ マルディーニ ウェア

サビチェビッチ ボバン シェフチェンコ カカ インザーギ ピルロ 

 

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現在は低迷しているが、世界中の大人のサッカー好きはミランなくして語れないほどだ

 

酔っぱらった帰り道、道端のポスター

少し前の事、酔っぱらって駅から歩いていると1枚のポスターが貼ってあった

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著名人や芸能人などがきて為になる話をしてくれるらしい

そのなかでACミランのスクールコーチが来てセミナーをしてくれるというのだ

そもそもACミランサッカースクールが日本にあることも初めて知ったし!!

なんか一人で行くのはちょっと気が引けるけどこんな機会あんまりないし行ってみよう!!と思いセミナーに参加してみた。

 

よくよく調べてみると自宅の隣の区の高校で小学生くらいを対象にスクールをしているらしい。

詳しくは「ACミランサッカースクール 愛知」で検索してみて下さい

 

これは凄い!!!

いまの子供たちはACミランの下部組織でサッカーを学べるのだ

もし自分が子供に戻ったら迷わず入っちゃうなこれ

 

セミナー当日

セミナーは1限、2限と分かれていて1限は子供を対象としたサッカーの実技

2限目は保護者や一般の大人対象のACミランの育成方針である。

私は2限目から参加した。

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スクリーン左がテクニカルディレクターのマテオ・コント氏

当然イタリア人なのでコーディネーターの山田さんという方が通訳をしてくれた

ACミランサッカースクールの方針

まず、ACミランサッカースクールは小人数のエリートを育てるスクールではなく

サッカーをすることによって子供に人間的な成長をしてもらう

これが最大の目的のスクールである。

 

例えば、

日本のジュニアのチームだったらコーチの言う通りにプレーさせるところを選手が自分で考えてプレーさせるとか、

日本人は感情を表現することを遠慮させるが、ゲームの中で様々な感情を表現していくとか

サッカーをする選手の個性、人間性を尊重したうえで必要となる技術、フィジカルなどを作っていく。

奴隷のような部活とは正反対の環境である

前編はここまでで後編は私がマテオTDにいくつか質問をしたのでそれをまとめます